こんにちは。ひな。です。
今日は、ちょっと嬉しいことがあったので、
ブログを書き始めてます。
ちょっとじゃないな。
めちゃくちゃ嬉しいことがあった。
なにがあったのか。
まぁタイトルで言ってしまってるんですが、
「親友が戻ってきました」。
うん。
どこに行ってたんだ。
って気になりますよね。
別にね、
どこか遠い国にいたわけじゃないんですよ。
聞いたら、
ずっと博多に住んでたらしい。
福岡に来て半年以上経つけど、
会おうと思えばいつでも会いにいける距離にいました。
なのに、
なんで会えなかったのか。
めっちゃ簡単に説明すると、
絶縁されてたからですね。
これはね、
詳しいことは説明できないんですが、
8年前ぐらいに喧嘩しまして、
そのあと、
気づいたらLINEがブロックされてた。
だからずっと、
連絡が取れなかったんです。
共通の友達はいたから、
連絡を取ろうと思えば取れた。
なんなら、
共通の友人から、
親友の近況報告を聞いたりもしてた。
でも、
怖くて直接連絡はできなかった。
そんな親友と、
今日約8年ぶりに、連絡が取れました。
親友との出会いは高校時代。
陰キャ、コミュ症、人見知りだった私を、
バンド活動というめっちゃパリピな集いに誘ってくれた恩人。
高校3年間を、
人生の黄金期だと感じるぐらい、
楽しく過ごせたのは、
この親友がいたからと言っても過言ではない。
違国日記に、
槙生が中学高校時代の親友から、
「6年間、きみがいなかったら私は息ができなかった。
ありがとう。これからもよろしく」
という手紙を卒業式にもらったシーンがあるんですが、

このシーンを読んだ時に、親友を思い出した。
私にとって、
まさに親友がこういう存在だった。
憧れで、一緒にいるだけで楽しくて、
一生笑い続けてた。
いつも明るくて、人気者で、
休み時間になると机の周りに人が集まるような、
典型的な陽キャのお手本みたいな人だった。
高校生活が始まってすぐ、
クラス会でカラオケに行った時も、
歌えない私を誘って、
一緒にスピッツを歌ってくれた。
そういう、
同い年なのに周りが見えてて、
当たり前のように優しくできる人。
本当に眩しかった。
名前がね、朝日って言うんですよ。
名前通りの人だな、って、
ずっと思ってた。
めっちゃかっこよかった。
あ、女の子なんですけどね。
中学時代に、
同じ人に20回告白したという武勇伝を持ってて、
結局好きだった人とは付き合えなかったらしいけど、
卒業式で最後に告白して、未練を断ち切ったらしい。
その当時、
告白なんてしたことがなかった私は、
なんかもう色々すごいと思ってた。笑
そんなすごい人と過ごした高校3年間は、
めちゃくちゃに楽しかった。
喧嘩したこともあったけど。
友達と喧嘩をする、
ってことすら、朝日がはじめてだった。
親友なんてできたことがない、
と思ってた私に、
人生ではじめて、
「え?うちらもう親友でしょ?」
なんてさらっと言ってくれた人だった。
やばい、これを書きながら、
RADWIMPSの「正解」を聴いてるんですが、
歌詞と親友との思い出がリンクしすぎて、
泣きそう。
人とのコミュニケーションの取り方というものを、
私に教えてくれた人だった。
お酒の飲み方も、
彼氏の作り方も、
当時流行ってた付き合って1ヶ月記念に渡す
ミサンガの作り方も
全部教えてもらった。
間違ってることは間違ってると教えてくれて、
嫌なことは嫌だと言ってくれる人だった。
嫌なことがあったら、
嫌だと言っていいんだと、
正面きって言ってくれた人だった。
朝日に出会ってなかったら、
私はもっと暗くて歪んだ性格になっていたと思う。
感謝してもしきれない。
そんな大事な人だったのに、
8年前、どうしようもないことで喧嘩をした。
正直に話すと、
当時の私はかなり精神的にまいってて、
どういう経緯で相手を怒らせてしまったのか、
よく覚えていない。
でも、
私が悪かったというのだけは間違いない。
だから、
謝るなら自分から。
そう思っていたのに、
なかなか連絡できなくて、ずっと謝れなかった。
ずっと、ずっと、
思い出に蓋をし続けていた。
地元に戻るたびに、
会いたいと思うけど連絡はできなかった。
それが、今日、
お昼寝してたんですよ。
お昼寝はいつものことなんですが、
夢の中に親友が出てきて。
なんかわからないけど、
一緒にめっちゃ笑ってた。
「あー、この感じ懐かしいな」
と思ってるところで、
目が覚めた。
その時ふっと、
連絡してみようかな、って思ったんです。
高校時代のグループLINEはまだ繋がってた。
本当は、
連絡しようと思えばいつでもできることは知ってた。
で、
個人LINEはブロックされてたので、
グループLINEに
「久しぶりにミニ同窓会しない?」
って連絡してみました。
こんな連絡も、
自分ができるタイプだと思ってなかった。
この一言から、
数年固まってたグループLINEが動き始め、
ついに、
その中にいた親友から、
LINEがきた。
「わーめっちゃ久しぶり。同窓会いいね!〇〇福岡なん」
その一文を読んだ時、
まじで、今世紀最大ぐらいほっとした。
なんてことないふりをして、
その中で同窓会の日程を話し合った。
その流れで、
「博多でおすすめの店教えてくれん?」
と聞いたら、
「あーなら個人の方で送る」
と返ってきて、
数分後に5個ぐらいお店のURLが送られてきた。
8年間、
ブロックされてたはずのLINEが、
動いた。
ここまで書いててあれなんですが、
実はまだ、
親友に8年前のことを謝れてないんです。
おすすめのお店を教えてもらった流れで、
今度2人で飲みに行くことになった。
なのでそこで、
全力で謝ってきます。
今日書けるのは、だからここまで。
飲みに行く話が実現したら、
またブログに書くかもしれない。
8年か。
多分だけど、
私がビジネスをはじめてなかったら、
まだ連絡できてないと思う。
ビジネスをはじめてから、
「ダメかもしれないけどまず行動してみる」
を常に意識して、習慣になるぐらい繰り返して、
いくつも新しいことにチャレンジしてきた。
正直、
今でもまだまだ人とのコミュニケーションは苦手で、
身近にいる人を怒らせてしまうこともある。
その都度、
大切な人たちを大切にしたくて、
ちゃんと向き合って、
謝るし、気持ちを伝える努力をしてる。
怖いって思うこともあるけど、
行動しないで縁が切れるより怖いことなんてないと思う。
行動しないと、なにも始まらない。
終わることよりも、
始まらないことの方が怖いということを、
ビジネスをはじめてから学んだ。
そして自分の人生は、
自分が動かないとなにも始まらない。
私はこれからも、
おそらくたくさんの失敗をすると思う。
たくさん挑戦するから、
たくさん失敗もする。
それは仕方ないことだと思う。
ただ、どれだけ失敗しても、
本当に大切な人たちとの縁は、
自分の行動次第で繋げていける。
それがわかってるから、
行動することも怖くはなくなってきた。
だからいま、
なにか行動しようとして踏みとどまってる人がいるなら、
ぜひ一歩を踏み出してみて欲しい。
たった一歩だけど、
その一歩で環境は大きく変わる。
できないと思ってたことも、
できるようになったりする。
もし失敗したとしても、
その失敗が成功に変わるまで、
向き合い続ければいいだけ。
向き合い続ける覚悟こそが、
自分の人生を生きる覚悟なのかもしれないと思った。
あ、まずい。
半泣きで書いてたら、
カフェの閉店時間になってしまったので、
ここで切り上げます。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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学歴:高卒
職歴:サービス業のみで生きてきた私が、
1年で1100万以上の実績を作った方法を発信しています。
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