こんにちは。ひな。です。
好きな漫画は、
・ONE PIECE
・鋼の錬金術師
・金色のガッシュ
・あひるの空
・違国日記
などなど。
もっとあるけど、
基本的に少年漫画寄りな生き方をしてきました。
なので、陰キャでコミュ症なのに、
「友情」「仲間」みたいな熱さに弱い。
いや、陰キャでコミュ症だから、
強い憧れがあるのか。
強い憧れを育ててくれるのも、
漫画のいいところですよね。
人は憧れがないと、行動しない。
行動して成長するためには、強い憧れが必要になる。
ヒロアカのデクが、
オールマイトに憧れてヒーローになろうとするみたいな。
ヒロアカもね、いいですよね。
(全部読んでないけど。完結したらしいから今度読んでみます)
で、ですね。
今回お話しするのは、
そんな熱いバトルものではなく、
ゴリゴリの少女漫画。
「ハチミツとクローバー」です。

ご存知ですかね?
今は「3月のライオン」という、
将棋漫画を書かれている羽海野チカ先生の作品。
美術大学に通う学生たちの青春譚で、
青春+恋愛+成長物語、的な、
「あー、甘酸っぱー」
というキュンキュンを味わいつつ、
大人になったら忘れてしまう、
自分の可能性にかける熱量などを思い出させてくれる、
「夢」と「キュン」を忘れてしまった大人に
一番おすすめしたい漫画です。
いや、おすすめします。
25歳以上の大人はみんな読んでください。
で、今回はこの漫画の名脇役、
真山巧さんの名言から学んだことを紹介します。
ハチクロのいいところは、
主人公以外のキャラがめちゃくちゃいい味出してるとこ。
もはや誰が主人公だったっけ?
ってなるレベルでみんないい。
ちなみに主人公は、竹本くんっていう、
とても平凡だけどまっすぐな男の子です。
で、真山は(作中でこう呼ばれているので、以降呼び捨てにします)
竹本くんの少し先輩で、なんでもそつなくこなし、
山田さんというおてんば美少女にずっと片想いされているという設定の
いい感じに見える系男子です。笑
真山は、本当に色々と説明しにくい。
いい感じに見える。
なんでもそつなくこなしてるように見える。
美大を出た後は建築系のデザイン会社に就職して、
破天荒なキャラが多い中で真っ当な社会人をしてるように見える。
けど、
リカさんという、
建築デザイナーの年上の女性にずーっと片思いしてて、
ストーカー気質だったりもする。
仕事帰りに原付でリカさんのマンションに寄って、
道路に止めて缶コーヒー飲みながら部屋の明かりを眺めたりとかね。
危ないですよね。
なんでもそつなくこなすのに、恋愛があまりにも不器用すぎて不器用キャラ扱いになってる。
ただ、真山は本当にびっくりするぐらい地に足をつけた、
しっかりとした生き方をする人で、
仕事はちゃんとする。
結構稼いでるのに今でもボロアパートに住んでる。
お金あるはずなのに、
他のお金ないメンバー(美大生だからみんなお金ない)と
同じような生活をしてるんですよ。
で、
私の記憶に刻み込まれてるシーンは、
そのボロアパートから竹本くんと銭湯にいくシーン。
(ボロすぎてお風呂もない)
いつもの日常なんですが、
ふと竹本くんが真山に、
「なんで働いてるのにずっと風呂無しアパートに住んでるんですか?」
と聞く。
そこで真山は、


これを読んだ時、確か22歳ぐらいだったと思うんですが、
ほぼ貯金がなかった私は、
「や、やばい。確かにそうだ」
と衝撃を受けたんですよね。
しかもそのときはフリーターをしてて、
さらには実家暮らしで、
将来のことなんて何も考えてなかった。
やりたいことも特にない。
1年後に何をしてるのかわからない。
ただ、やりたいことができたとき、
何かに挑戦したいと思ったとき、
「迷わずに飛び込めるように準備だけはしておこう」
と思って貯金をはじめます。
そのおかげで、数年後にハワイ留学を決意したとき、
迷わずに飛び込むことができた。
その後も、
低賃金で働きながらコツコツ貯めたお金があったおかげで、
情報発信ビジネスを始めた瞬間に70万の高額教材を買うことができた。
さらには、
70万の高額教材を買ったことで貯金がほぼ0になったけど、
150万のコンサルを借金しつつ受けることにためらいがなかった。
「ここがチャンスだ」
と思った時に飛び込めたのは、真山の、
「チャンスっていうのはどんな人間にも、少なくとも3回は絶対訪れるんだって」
という言葉があったから。
3回は絶対訪れる。
ということは、その3回を全部逃したら、
自分は一生変われずに生きていくしかない。
そういう恐怖も常に抱えていたんですよね。
で、ですよ!
真山のかっこよさはここにとどまらず、
このシーンの後にさらに私の心を捉えた言葉がやってきます。
それがこちら!!

それにさ、もし好きな女に何かあった時さ、
「何も考えないでしばらく休め」
って言えるくらいは、
なんかさ、持ってたいんだよね
・・・。
くっ、かっこいい。
ここまでの不器用っぷりを忘れて、
ストーカー行為が全てチャラになってしまうぐらいかっこいい。
この言葉に惚れて、私は決意しました。
「自分もこういう男になろうと」
いや、ふつーに女なんですけどね。
ネカマじゃないですよ。
ただ、
好きな人がしんどいってなった時に、
「いいよ、私が稼ぐから」
って言えるような人間になりたいと思った。
「大丈夫だよ。休んでて」
って言えるぐらい蓄えが欲しかった。
ただ、高卒でなんの資格もなく、
サービス業しかしたことがない私には、
どうしたらいいかわからなかった。
色々と模索して、
その結果なぜかハワイに留学して、
地元の熊本を飛び出して東京で就職して、
それでも稼げなくて。
どうしたらいいんだろうな。
いつまで経ってもかっこいい大人にはなれないな。
なんて思っていた時に見つけたのが、
情報発信ビジネスでした。
これしかないと思った。
ここで挑戦しないと、一生変われないと思った。
自分が目指す生き方を叶えるには、これしかなかった。
だから、
全力で投資して、
全力で学び、
全力で行動し続けた。
そしたらいつの間にか、
月100万を達成し、半年で500万を超え、1年で1100万を超えていた。
危なかった。
真山の言葉が思考の片隅に残っていなかったら、
私はあの瞬間震えながら、泣きながら、コンサルをお願いできてなかった。
チャレンジすることは怖い。
失敗することももちろんある。
私も最初の高額教材だけだったら、
結果が出なくて諦めていたと思う。
ただ、
「ここがチャンスだ」
と思った時に、
どれだけ全力で飛び込めるのか。
全力で飛び込むために、
どれだけ準備をしておけるのか。
人生に絶対訪れるらしい3回のチャンスを、
逃さずに掴めるのか。
「自分の人生は自分で選んで生きている」
という実感を持つためには、
こういう決断が必要になるんだと、
私はハチミツとクローバーから学びました。
他にもね、
色々と名シーンがあるので、
本当にぜひ読んでほしい。
ちなみに、全10巻なので、
そこまで時間かからずに読めます。
1日だけビジネスのこと忘れて、
ぜひ読んでみてください。
・・・。
「自分の人生を、自分で選んで生きられるようになりたい」
その思いがあったから、
ビジネスをはじめて、脱サラをし、
自分で稼いでいく力を手にいれることができた。
今の私なら、好きな人がしんどくなった時に、
「何も考えないでしばらく休め」
って言える。
まだまだこれからだけど、
これからもっとかっこいい大人になれる未来が見えている。
そして私は、
こういうかっこいい大人をどんどん増やしていきたいと思っています。
このブログを読んで、
「かっこいい大人になりたい」
と思った人は、
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学歴:高卒
職歴:サービス業のみで生きてきた私が、
1年で1100万以上の実績を作った方法を発信しています。
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